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モバイルバッテリー「HyperJuice 27000mAh」レビュー

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Macbook Pro16インチを勢いで購入したけど、バッテリーの減りが早く、1日持たない事がある・・。
16インチのMacbook Proで使えるモバイルバッテリーが知りたい。

 

 

確かに、Macbook Pro 16インチモデルは、パワーがある分バッテリーの減りも早い。8コアタイプならなおさらだろう。しかも16インチは、アダプタも96Wなので、100Wタイプのモバイルバッテリーでないと、充電速度が追いつかないのだ。

実は筆者の私は、まさに同じようにMacbookPro 16インチ 8コアタイプを(清水の舞台から飛び降りる思いで)購入して、そのバッテリーの減りの速さに悩み、そこで泣く泣く購入したモバイルバッテリー「HyperJuice 27000mAh」を解説するという状況なのだ。

今回は「HyperJuice 27000mAh」が実際にMacbook Pro16インチで使えるかどうかを、実体験からレポートしよう!

ほぼ同じ容量でライバルのZendureのSuperTankも購入してレビューしているので、こちらの記事もどうぞ↓

Macbook Pro 16インチはどのくらいバッテリーが持つのか?

私は普段、外出先のカフェやファミレスなどで、7〜8時間「MacbookPro 16インチ(8コア)」を使っている。コンセントがある場所ならいいのだが、なかなかそういう場所を確保できない事が多い。

使い方としては、iPhone7でテザリングでネット接続しながら、ネットに繋いでブログを書いたり、Photoshopで画像を作成したりするのがメインの使い方だ。

このような使い方で、実際1日ずっと使っていると体感的には、4〜5時間でバッテリーが10〜20%近くに落ちてくる。

そこでネット色々探した結果、100Wで出力できる「HyperJuice 27000mAh」を購入した。

16インチ Macbook Proで使える「モバイルバッテリー」にはどんなものがあるか?

16インチ Macbook Proは、同梱されているアダプタがそもそも96Wだ。つまりモバイルバッテリーの出力も96W以上無いと、充電出来ないわけではないが、充電速度がかなり遅くなるのだ。

つまりUSB-Cタイプで100W出力のポートがあり(合計100Wではなく1ポートで)、大容量(20000mAh以上)くらいのモバイルバッテリーが理想となる。

現時点で、ネットで調べた結果、この条件でヒットしたのが以下の4つとなった。

  • PRVK[プロヴォーク] (27000mAh)
  • SuperTank(Zendure) (27000mAh)
  • Mighty 100 (26800mAh)
  • HyperJuice (27000mAh)

これら4つが良さそうだったのだが、執筆現在「PRVK[プロヴォーク] と※SuperTank(Zendure) 」は販売されておらず「Mighty 100 」と「HyperJuice」の2択となった。

この2つは性能・値段共にほぼ同じだった、どちらにしようか迷っていたところ、Mighty 100は現時点で、Amazonで売り切れ中だった為、HyperJuiceにしたという経緯だ。

※現在はZendureのSuperTankも販売されており、実際に購入してレビューしているので、こちらの記事もどうぞ↓

HyperJuice (27000mAh)

Mighty 100 (26800mAh)

ちなみに、なぜ27000mAhと中途半端なのかというと、飛行機に手荷物として持ち込めるリチウムイオン電池の基準値は27027mAhと定められている事から、これに準拠したものだろう。

同梱物

同梱物はシンプルに本体と、布製のケースと、ケーブル。

HyperJuice 27000mAhの性能

  • USB-C PD(Power Delivery) 3.0ポート IN/OUTポート100Wポート ×1
  • USB-C PD(Power Delivery)3.0ポート OUTポート 60W ×1
  • パススルー対応(バッテリー充電しながらMacbookproを充電できる)
  • 18W USB-A QC3.0(Quick Charge 3.0)ポート ×1(iPhoneを急速充電可能)
  • バッテリー満充電は約1時間(出力100WのAC電源アダプター使用時)
  • 本体重量 約650g

HyperJuice本体の充電は、約1時間で可能だが、出力100Wのアダプターが必要となるので、Macbook Pro16インチをお持ちの方は、Macbook Pro16インチに同梱されている純正アダプタを使用するといいだろう。(HyperJuice本体を充電する際は「100W USB-C IN/OUTポート」側のポートを使用しないといけない)

HyperJuice (27000mAh)

 

HyperJuice 27000mAhを実際つかってみて

今のところ、「16インチMacBook Pro」のモバイルバッテリーとして使っているが、問題なく使えており、充電のスピードも申し分ない。個体差はあるかもしれないが、大きな問題はなさそうだ。

どれくらい充電できるのか?

普段の使い方として「16インチMacBook Pro」のバッテリーが10%くらいになったら、モバイルバッテリーに接続しながら作業するという使い方をしている。

基本的にずっと「Macを使い続けている状態での充電で」10% → 70% くらいまで充電される。

おそらくMacを使っていない状態で、HyperJuice 27000mAhにつなげて充電しても、完全に満タン充電できるというわけではなく、0% → 70%くらいではないかと思う。(今度、0%近くから実験的に何%まで充電されるかやって、記事に追記します)

しかし、私のように1日中Macを使い続ける人ではなく、5時間前後の作業であれば、HyperJuice 27000mAhを外出先に持っていけば、おそらく問題なく1日を過ごせるのではないだろうか。

16インチ Macbook Pro のバッテリー節約術

少し余談だが、友人から聞いたMacbook Proのバッテリー節約術を紹介しよう。Chromeの設定だが、Chromeのウインドウの右上に「縦の点(…)」をクリックして「設定(S)」を押すと、設定画面が開くので、左にある「詳細設定」をクリックして「システム」をクリックする。

すると、「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」という項目がある。

このチェックを外すと、若干バッテリーの持ちがよくなるというのだ。

これは簡単に言うとCPUに任せている演算処理をGPU(グラフィック処理用のチップ)にも手伝わせるというものだ。これをOFFにすることで、気持ちバッテリーの持ちがよくなるはずだ。

HyperJuice 27000mAh「16インチMacBook Pro」で使えるモバイルバッテリーのまとめ

「16インチMacBook Pro」で使えるモバイルバッテリー「HyperJuice 27000mAh」は今の所、問題なく使えているので、「16インチMacBook Pro」のバッテリーの持ちが気になる人は、検討してみてはいかがだろうか。

ほぼ同じ容量でライバルのZendureのSuperTankも購入してレビューしているので、こちらの記事もどうぞ↓


※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項

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WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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