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WEBデザイナーが「プログラミングを学ぶ」7つのメリット

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WEBデザインの仕事をしているけど、このまま同じ仕事の繰り返しで、将来大丈夫だろうか?

最近、僕のまわりではWEBデザインの仕事に行き詰まっている人が増えてきている。

  • ずっと同じような案件をデザインをしていると「デザインの引き出しも枯渇」していく…。
  • 「自社サイトの更新」だけをやっていてもスキルが上がっていく気がしない
  • 業界全体のデザインレベルも上がってきて良いデザインができて当たり前な空気
  • 若いデザイナーがどんどん出てきて不安
  • WEBデザイナーという職業自体の将来性があるのか疑問

こんな糞詰まりのようなモヤモヤした気持ちで仕事しているWEBデザイナーは、多いのではないだろうか?

そんなWEBデザイナーという職業に相性バツグンのスキルが、最近需要がグングン上がっている「プログラミング」というスキル。

プログラマーは人材不足の職種であり、現在エンジニアは「空前の売り手市場」にあってなんと「有効求人倍率は約8倍」1人の求職者を8社が取り合っている状況なのだ。

実際このプログラミングに興味を持ち初める人が年々増えてきている事実!

それに対してWEBデザイナーの年収は相変わらず上がらず、年齢とともに衰えていく「新しい感性や発想力の欠如」を考えると、デザイナーの将来に疑問を感じずにはいられない。

僕もそんなWEBデザイナーの一人だが、この危機感に気づいてphpやRubyのコードが書けるようになるまで必死こいて頑張った。コードが書ける事で仕事の幅が広がった。

そこで今回は、WEBデザイナーがプログラミングを学ぶと、どういうメリットがあるのか、注意点も含めて解説したいと思う。

WEBデザインとプログラミングスキルの相乗効果!

WEBデザイナーがプログラミングスキルをつけると何が良いのか?

プログラマーやエンジニアで、デザインができる人は少ない。つまり、プログラミングとデザインの両方のスキルを持ち合わせている人はとても少ないということだ。

ただでさえ需要のあるプログラミングスキルに「さらにデザインもできる」となると、とても貴重な人材となり、スーパーサイヤ人のような人材になれるのだ!

仕事を発注する側としても、デザインとプログラミングの両方を引き受けてくれる人がいれば、とても楽であり、是非とも発注したい人材となる。

デザインデータをそのままコーディングして、さらにプログラミングを実装できる!つまり一人でWEBサイトが完結できてしまう人材なのだ。

プログラミング職は年収を確実にアップさせる裏技がある!

プログラミングのような「人材不足」かつ「手に職がある職種」は、会社の状況が悪くなったり、同僚や上司と合わなくなったら、すぐに転職ができるというメリットがある。

ある程度のプログラミングスキルがあれば、どの会社でもそのスキルは活かせるので、転職には困らない。

実はこの転職する事が年収をアップさせる裏技でもあるのだ。

冒頭で述べたように、最近では、エンジニアの人材不足で「空前の売り手市場」と言われ「有効求人倍率は約8倍」1人の求職者を8社が取り合っている状況の中、採用側としては、即戦力のエンジニアは「前職の年収よりアップしてでも採用したい」という状況にある。

これがプログラミング職の年収を確実にアップさせる裏技であり、実際にこの要領で転職の度に年収をアップさせるという方も多い。

さらにメリットとしては、新しい会社では前職とは違う経験が積めるので、転職の度に「年収」と「経験値」をアップさせるという相乗効果もあるの。

一方、WEBデザイナーの年収は平均350〜400万前後と言われている。年齢を重ね結婚して子供ができるとなると少し厳しい年収といわざるをえない。

もちろん転職を繰り返すという行為もやりすぎは禁物。社内での信用を貯めて、その会社での経験を積むためにも、最低でも1〜2年は務めたいところだ。

信用を積んで円満退社する事で、独立した時に仕事をもらえるという人脈を築く事もできるのだ。

フリーランスとして独立して好きな時間にスキな場所で仕事ができる!

WEBデザイナーやコーダーだけのスキルでは、フリーランスとして独立するのはかなり厳しい時代となってきた。もちろん不可能ではないが、柔軟なデザインスキルと最先端フロントエンドスキルがないとなかなか難しいかもしれない。

しかし「WEBデザインのスキル」に加えて「プログラミングのスキル」があると話は全然違う!

デザインとプログラミングの両方のスキルを持つ貴重な存在は、即フリーランスでも活躍できる人材となる!

フリーランスになれば、満員電車の通勤もなければ、めんどくさい上司や部下もいない!「自分のやりたい仕事」を「好きな時間」「好きな場所」でする事ができるようになる!

もちろん甘いものではないが、自分でスケジューリングさえしっかりできれば時間の融通もつけられ、またサラリーマンならありえない長い休暇での海外生活なども不可能ではない。

パソコンさえ持っていけば海外の旅先で仕事もできる!午前中は仕事をして午後からバカンス!なんて生活を1ヶ月続けることだって可能なのだ!

実際に私の知り合いは、海外で英会話の学校に通いながら、留学先の学校でプログラミングの仕事をしていたのを今でも覚えている。超絶うらやましかったからだ。。

WEBデザイナーでも独立してフリーランスになりたい!そんな方はこちらの記事も後ほどあわせて読んでみよう!

プログラミングはこれから需要が拡大する分野

今後10年〜20年の間に今ある職業の半分は無くなると言われている。WEBデザイナーの仕事はまだしばらくは大丈夫だと思うが、パソコンの普及や、便利なデザインツールなどにより、需要が減っていくのは安易に予想できる。

逆にプログラミングという仕事は今後ニーズが増える分、どんどん需要が高まる仕事。少なくとも私達が現役のうちは安泰の仕事だと言えるだろう!

今からやっても遅くは無い!できるだけ早くプログラミングの勉強を初めて、近い将来に備えよう!

プログラミングは寝ていても稼げる可能性を秘めている!

普段生活していると「このサービスはここが使いにくいな」とか「こんなサービスがあればもっと便利になるのに」などと、何気なくアイデアが浮かぶ事があるだろう。

そんな頭の中でイメージしたアイデアが自分で形にできるのがプログラミング。

普通の人なら、アイデアが浮かんでも自分ではどうする事もできないのだが、自分でプログラミングができれば話は違う!

普段通常の業務をこなしながらも、常にアイデアを考え続ければ、そのアイデアで人気アプリやWEBサービスを開発する事も可能であり「寝ていてもお金が入るような生活」も全然夢ではない!

WEBデザイナーは基礎があるからプログラミングを学ぶスピードも早い!

WEBデザイナーやコーダーはもともとHTMLや、jQueryやJavaScriptの知識がある程度あるので、一般の人に比べると下駄を履いているようなもの!

僕自信、オンラインプログラミングスクールで学んだのだが、普通の人が学ぶHTMLやCSSやJSの部分をすっ飛ばして学ぶ事ができたので、その分「プログラミング部分に時間をかけて」濃く学ぶ事ができた!

また、今は昔と違いプログラミングに関する著書や無料の情報やサービス、オンラインプログラミングスクールなど、プログラミングを学ぶ環境が十分過ぎるほどに整っているので、いち早く行動したもの勝ちと言える時代なのだ。

僕もWEBデザイナーで、最初はプログラミングスキルはなく、ずっと独学で頑張っていたが、やはり聞ける人がいない環境での勉強はむずかしく、何度も挫折した。

ある時思い立って、「TechAcademy[テックアカデミー]」という有料のオンラインのプログラミングスクールで「短期集中プログラムオンラインブートキャンプ」を受講して、プログラミングスキルを身につけた。正直もっと早くに受講しておけばと後悔した。。

実際に受講したTechAcademy[テックアカデミー]についての記事も書いているので、気になる人は、参考までに読んでみよう。

とりあえず軽くチェックしてみる

大手企業が研修に使っているプログラミングスクール

大手企業である「LINE、ガンホー、セプテーニ、オプト、アクサ生命など」などが社員研修として使っているプログラミングスクール「CodeCamp(コードキャンプ)」というスクールがある。

CodeCamp(コードキャンプ)もまた、オンラインプログラミングスクールの中では、人気があり有名なスクール。CodeCamp(コードキャンプ)について詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になるだろう。

無料でプログラミングを学べる!【東京近郊20代限定】

幸いな事に今は無料のプログラミングスクールもあるという恵まれた時代。「20代で東京周辺のにお住まいの方限定」だが、興味のある方はこちらの記事「無料のプログラミングスクール?GEEK JOBは就職支援付きで凄いらしい!」も合わせて読んでみよう。無料で学べるちゃんとした理由も書いているので、確認してみよう。

無料プログラミングスクールGEEK JOBは「就職支援付き」で超おすすめ!

プログラミングスクールの比較

また「いろんなスクールを比較してみたい」といった人は、私が受講前にいろいろ調べまくって、厳選した数社を紹介した記事も書いたので、こちらもあわせて読んでみよう。

実際このようなスクールは、数えきれないほど存在するので、いちいち全部しらべていたら時間がかかって仕方ない(経験したのでわかります)。その時間を勉強に回したほうが、経済的!

初心者の僕でも出来た!おすすめプログラミングスクール比較ベスト3社【体験談】

プログラミングを人に教えるという仕事もできる!

プログラミングという人材不足の仕事は、だれもが習得したいスキル。とくにWEBデザイナーのようなプログラミングと近い職種の人がこれからプログラミングという職種にどんどん流れていく事が予想され、プログラミングを学びたいという人口は増える一方。

もしプログラミングスキルを身につければ、今度は人に教えれる立場になるでだろう!「プログラミングを学びたいという人が増えれば、教える人も人材不足」となる。特にフリーランスになる場合は、副業としてデジハリなどのスクールの講師や、オンラインプログラミングスクールの講師として、自宅に居ながら、オンライでプログラミングを教えるという仕事もできる!

オンラインプログラミングスクールで学べば、そのままスクールの講師の試験を受ける事もできたりするのでそのまま仕事に直結できることもある。

人に教えるという仕事は、お金だけではなく人脈を得られる特殊な仕事だ。あなたから巣立った生徒にとって、あなたはずっと「先生」なのだ。

WEBデザイナーがプログラミングを学ぶメリットのまとめ

WEBデザイナーがプログラミングを学ぶメリットをまとめると。

  • WEBデザイナーとプログラミングのスキルは相乗効果がある!
  • プログラマーは転職しやすく年収アップも狙いやすい!
  • フリーランスとして独立でき、好きな時に好きな場所で働ける!
  • プログラミングは需要拡大する分野で将来安心!
  • プログラミングは寝ていても稼げる可能性を秘めている!
  • WEBデザイナーはプログラミングを学ぶスピードも早い!
  • プログラミングを教えるという仕事もできる!

このようにプログラミングを学ぶメリットはまだまだある。ただ、プログラミングを学ぶ情報が揃っているとはいえ、やはり独学だけでできるほど簡単ではなく、やるなら本気でやらないとプログラミングスキルの取得は難しい。僕も実体験したが、独学はかなり難しい上に気の遠くなるような時間がかかる。

また独学だと、人に聞く事もできないので、わからない点はずっとわからないままなので、プログラミングの技術習得を試みて、挫折してしまう人が後をたたない。そのような人たちの特徴を「プログラミングの勉強に挫折するWEBデザイナーの特徴と解決法」という記事にしたので合わせて読んでみよう。

プログラミングの勉強に挫折するWEBデザイナーの特徴と解決法

プログラミングを本当に学びたいのであれば、僕が実際に受講した、「TechAcademy[テックアカデミー]」のような、短期集中でプロのエンジニアに何度も質問しながら学べるオンラインのプログラミングスクールを受講するといい!人生の大切な時間、独学でダラダラ時間をかけて結局挫折なんてことにならないように、さっさとスクールを受講してプログラミングを習得して、その分早く稼いだお金でスクール料金くらいなら簡単にペイできる。

ライバルたちに先を越される前にスクールでがんばろう!


※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項

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この記事を書いた人

編集長

WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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