jQuery「removeAttr」で要素の属性を削除する方法
jQueryのメソッド「.removeAttr()」は、要素の属性を削除する事ができるメソッド。
今回は、jQueryで「要素の属性を削除する事ができる」メソッド「.removeAttr()」について、その使い方をサンプルを交えて解説しよう。
目次
.removeAttr()の機能とは?
.removeAttr()
は、指定した要素の「任意の属性を削除」するメソッド。
例えば$("a").removeAttr("target");
とした場合、a
タグのtarget
属性を削除する事ができる。
<a href="https://stand-4u.com" target="_blank">STAND4Uサイトへ</a>
<a href="https://stand-4u.com">STAND4Uサイトへ</a>
.removeAttr()の構文
指定要素の「任意の属性を1つ削除」する構文
$("セレクタ").removeAttr("属性名");
指定要素の「任意の属性を複数削除」する構文
$("セレクタ").removeAttr("属性名 属性名");
複数の属性を削除する場合は.removeAttr("属性名 属性名");
のように「半角スペース」を空けて、複数の属性を指定すれば良い。
要素を追加するメソッド
.removeAttr()
とは逆に「要素を設定」する場合は.attr()
メソッドを使う事になる。
.attr()
メソッドについてはこちらの記事を参考にしてみよう!
jQueryで.removeAttr()を使って、複数の属性を削除する例
$(function(){
$(".img").removeAttr("width height");
});
<img width="200" height="200" src="img/test.jpg">
<img src="img/test.jpg">
このように書く事で$("img")
タグのwidth
属性とheight
属性を削除する事ができた。
フロントエンドスキルをもっと早く・簡単にマスターしたい方へ!
JavaScriptやCSS・Sassなどフロントエンド学習は、初心者が「独学」で完全マスターするには半年以上かかり、相当根気よくやらないと挫折してしまうか、ライバルに出遅れてしまう…。
短期間でフロントエンド・WEBデザインをマスターするには?
私の経験だが、手軽なオンラインスクールを利用した方が圧倒的に早かった。独学だと「何からどこまで勉強すれば良いかわからない」ものを、これだけ学習すればOKというポイントをおさえた教科書で学習しながら、わからない点を質問し放題なので、多少の出費は必要だが2ヶ月程度でサクッと学べたので逆に経済的だった!(実際に私がオンラインスクールを受講して体感)
では「オススメはどのスクール?」とよく聞かれるのだが、たった1つのおすすめスクールがある訳でなく、その人によって最適なスクールが違う。
- 学習スタイルが自分に合っているか?
- 低価格でコスパの良い学習料金か?
- 講師に質問しやすい環境か?
- 無料体験できるスクールか?
数あるスクールの中から、実際に受講してわかった事や現役プロならでは目線で厳選・比較したこちらの記事「現役プロ比較!短期 「WEBデザインスクール12校」おすすめランキング!」を参考に自分に合ったスクールを探そう↓
jQuery「removeAttr」で要素の属性を削除する方法のまとめ
以上が、jQueryで「.removeAttr()を使って、要素を削除する」方法でした。
その他のjQueryメソッドについて確認したい方は、jQueryメソッドを一覧で解説したこちらの記事を確認しておこう!
※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項
関連記事
jQuery「wrap」で要素を指定のタグで囲う
VimeoやYouTube動画をプラグイン無しで背景全画面に中央配置する方法
jQuery「.next() / .nextAll()」で直後の兄弟要素を取得する方法
Swiper V8の使い方「レスポンシブ等の具体例」とオプション解説
jQuery「.slideUp( )/.slideDown()/.slideToggle()」で縦方向のスライドで表示・非表示する方法
videoタグの使い方とJavaScriptでオリジナルコントローラーを自作する方法
jQuery「insertBefore」でHTMLを「指定要素の直前」に移動する
jQuery「prop」でプロパティの値を取得/設定
jQuery「prepend / prependTo」で要素内の先頭にHTMLを挿入する
jQuery「.has()」で指定の子要素を持つ親要素を選択
サイト内検索
新着記事
- YouTubeより詳しく!まとめて学べる『WEBデザイン動画講座』
- Figmaの背景切り抜きプラグイン『Remove BG』のAPI Key取得方法と使い方
- WEBデザイン動画講座のご紹介【お得な割引アリ】
- WixでWEBデザイナーが「ポートフォリオサイト」を作ってみた!
- WEBデザインツールの比較!初心者におすすめは?Figma Photoshop Xd Illustrator
- CodeCampGATE(コードキャンプゲート)とは?転職・就職先と評判
- コードキャンプの「Webデザイン・Webデザイン副業コース」を卒業生が解説!
- テックアカデミー「はじめての副業コース」卒業生が内容を解説!
- PHPの独学!挫折しないおすすめ勉強方法!
- 16インチMacbook Proで使える100Wモバイルバッテリー Zendure SuperTankレビュー
- [体験談] CodeCamp(コードキャンプ)で挫折する理由!
- テックアカデミー「受講した感想・評判」学習内容の総まとめ!
- Photoshop 超リアルな商品写真の鏡面反射の作り方
- デイトラの評判は?詳細内容とメリット・デメリットを解説
- CSSだけ超簡単!画像トリミングできる 「object-fit」 の使い方
- コードキャンプ 「無料体験・カウンセリング」を受講してみた!予約方法や内容の体験談
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの評判
- PhotoshopでWEBデザインする基本の設定とテクニック
- テックアイエス評判は?現役プロがTECH I.S.を徹底調査!
- WEBデザインの練習・勉強をしながら「お金までもらえる」超おすすめの学習方法!
カテゴリー
タグリスト