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jQueryのメソッドチェーンの使い方

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jQueryで同じ要素に対して複数のメソッド(命令)を適用させていた時に、便利な記述方法は無いだろうか?

 

jQueryには「メソッドチェーン」という便利な記述方法がある。

今回のjQueryのメソッドチェーンの使い方について、具体例を交えて解説していこう!

jQueryのメソッドチェーンとは

jQueryのメソッドチェーンとは、同じ要素に対して複数の命令(メソッド)を鎖(チェーン)のように繋いで記述する方法だ。

メソッドチェーンの書き方

メソッドチェーンは1つの要素に複数のメソッドを「.(ドット)で連結」してつなげ、連結できる数は無制限となっている。

$("セレクタ").メソッド().メソッド().メソッド().メソッド()

メソッドチェーンの例

 

メソッドチェーンを使わない場合と使う場合で記述を比較しながらみてみよう。

例として$(".hoge")に対して.css("color","red").text("テキスト変更")という2つのメソッドを適用させる場合で比較してみよう。

メソッドチェーンを使わない書き方
$(".hoge").css("color","red");
$(".hoge").text("テキスト変更");

メソッドチェーンを使わない場合は、このように$(".hoge")という記述を2回書く必要があり、動作はするのだが、効率の悪い記述と言える。

メソッドチェーンを使った書き方
$(".hoge").css("color","red").text("テキスト変更");

このようにメソッドチェーンを使うと、短い記述で書く事ができ、それだけ動作も軽くなるのだ。

メソッドチェーンの使い方のまとめ

jQueryを少しずつマスターしてきた方は、次レベルとして「単純に動けばOK」という記述ではなく、メソッドチェーンのような記述を学んで、できるだけ効率的で動作の軽い記述を目指して書けるように学習していこう!

効率的な記述として、jQueryでは「変数」を使う事ができる。メソッドチェーンが使えるようになった方は、次のステップとして「変数」を学んでみよう!

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この記事を書いた人

編集長

WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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