WEBデザイン・プログラミング関連の
情報発信を手掛ける STAND4U

HOME > WEB制作 > javascript > jQuery「remove」で要素を削除する

jQuery「remove」で要素を削除する

[景品表示法に基づく表記] 本コンテンツにはプロモーションが含まれています。

jQueryのメソッド「.remove()」は、指定した要素を削除する事ができるメソッド。

今回は、jQueryで「指定した要素を削除できる」メソッド「.remove()」について、その使い方をサンプルを交えて解説しよう。

.empty()との違い

要素を削除するメソッドには、.empty()というメソッドもある。何が違うかと言うと、.empty()は指定した要素の中身だけを削除するメソッドであるのに対して、remove();は指定した要素そのものを削除するメソッドであるという違いだ。

.remove()の構文

.remove()の構文
$("セレクタ").remove();

これで、セレクタで指定した要素そのものを、シンプルに削除する事ができる。指定した要素に子要素があった場合は、中身の子要素も同時に削除される点も認識しておこう。

jQueryで.remove()を使って、指定要素を削除する例

jQuery
$(function(){
 $(".box p").remove();
});
HTML (jQuery反映前)
<div class="box">
 <p>元の要素</p>
 <p><span>元の要素</span></p>
 <p><span>元の要素</span></p>
</div>

HTML (jQuery反映後)
<div class="box">
</div>

このように書く事で$(".box p")というセレクタで指定した複数のpを全て事する事ができる。もちろんpの子要素もすべて削除されるので、注意しておこう。

以上、jQueryで「.remove()を使って、指定要素を削除する」方法でした。

その他のjQueryメソッドについて確認したい方は、jQueryメソッドを一覧で解説したこちらの記事を確認しておこう!

フロントエンドスキルをもっと早く・簡単にマスターしたい方へ!

JavaScriptやCSS・Sassなどフロントエンド学習は、初心者が「独学」で完全マスターするには半年以上かかり、相当根気よくやらないと挫折してしまうか、ライバルに出遅れてしまう…。

短期間でフロントエンド・WEBデザインをマスターするには?

私の経験だが、手軽なオンラインスクールを利用した方が圧倒的に早かった。独学だと「何からどこまで勉強すれば良いかわからない」ものを、これだけ学習すればOKというポイントをおさえた教科書で学習しながら、わからない点を質問し放題なので、多少の出費は必要だが2ヶ月程度でサクッと学べたので逆に経済的だった!(実際に私がオンラインスクールを受講して体感

では「オススメはどのスクール?」とよく聞かれるのだが、たった1つのおすすめスクールがある訳でなく、その人によって最適なスクールが違う

スクール選びのポイント
  • 学習スタイルが自分に合っているか?
  • 低価格でコスパの良い学習料金か?
  • 講師に質問しやすい環境か?
  • 無料体験できるスクールか?

数あるスクールの中から、実際に受講してわかった事や現役プロならでは目線で厳選・比較したこちらの記事「現役プロ比較!短期 「WEBデザインスクール12校」おすすめランキング!」を参考に自分に合ったスクールを探そう↓


※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項

関連記事

この記事を書いた人

編集長

WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

プロフィールはこちら

Twitter @stand_4u_ をフォロー

[ー]

目次

新着記事