jQuery「.contents( )」で指定要素の子要素・テキストノードを取得する方法
jQueryの「.contents( )」は、指定要素の子要素・テキストノードを取得する事ができるメソッド
今回は、jQueryの「.contents( )」について、その使い方をサンプルを交えて解説しよう。
シンプルに「子要素だけの選択」であれば.children()
メソッドでも利用できるが「タグに囲われていないテキストノード」を選択する場合に.contents( )
を利用する。
目次
.contents()の機能とは?
.contents()は、「指定要素の子要素・テキストノードを取得する」事ができる。
子要素・テキストノードが取得できるので、主に「テキストノード」を取得したい場合や、jqueryオブジェクトの代わりに「iframe」を指定する事でiframe内のdocumentを選択する(同ドメイン内のみ)時に利用する事が多い。
.contents()の構文
.contents()
の構文は次のような記述となる
$("セレクタ").contents();
.contents()の使用例
たとえば次のようなHTMLがあったとする
<ul>
<li>りんご</li>
<li class="target">バナナ</li>
<li>みかん</li>
<li>もも</li>
</ul>
$(function(){
$(".target").contents().wrap("<span>")
});
この例ではclass="target"
内のテキストノードを取得し<span>
タグで囲む事ができ、この場合「バナナ」がspan
タグで囲われる。
実際の動きをcodePenで見てみよう。
See the Pen jquery-contents by stand4u (@stand4u) on CodePen.
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jQuery「.contents()」で指定要素の子要素・テキストノードを取得する方法のまとめ
以上が、jQueryで「.contents()」で指定要素の子要素・テキストノードを取得する方法でした。
その他のjQueryメソッドについて確認したい方は、jQueryメソッドを一覧で解説したこちらの記事を確認しておこう!
※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項
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