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jQuery「remove」で要素を削除する

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jQueryのメソッド「.remove()」は、指定した要素を削除する事ができるメソッド。

今回は、jQueryで「指定した要素を削除できる」メソッド「.remove()」について、その使い方をサンプルを交えて解説しよう。

.empty()との違い

要素を削除するメソッドには、.empty()というメソッドもある。何が違うかと言うと、.empty()は指定した要素の中身だけを削除するメソッドであるのに対して、remove();は指定した要素そのものを削除するメソッドであるという違いだ。

.remove()の構文

.remove()の構文
$("セレクタ").remove();

これで、セレクタで指定した要素そのものを、シンプルに削除する事ができる。指定した要素に子要素があった場合は、中身の子要素も同時に削除される点も認識しておこう。

jQueryで.remove()を使って、指定要素を削除する例

jQuery
$(function(){
 $(".box p").remove();
});
HTML (jQuery反映前)
<div class="box">
 <p>元の要素</p>
 <p><span>元の要素</span></p>
 <p><span>元の要素</span></p>
</div>

HTML (jQuery反映後)
<div class="box">
</div>

このように書く事で$(".box p")というセレクタで指定した複数のpを全て事する事ができる。もちろんpの子要素もすべて削除されるので、注意しておこう。

以上、jQueryで「.remove()を使って、指定要素を削除する」方法でした。

その他のjQueryメソッドについて確認したい方は、jQueryメソッドを一覧で解説したこちらの記事を確認しておこう!

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この記事を書いた人

編集長

WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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