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jQuery「unwrap」で指定要素を囲むタグを削除する方法

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jQueryのメソッド「.unwrap()」は、指定要素を囲むタグを削除する事ができるメソッド。

今回は、jQueryで「指定要素を囲むタグを削除する事ができる」メソッド「.unwrap()」について、その使い方をサンプルを交えて解説しよう。

.unwrap()の機能とは?

unwrapの機能

.unwrap()は、指定要素を囲むタグ(1階層上の親タグのみ)を削除するメソッド。

.unwrap()の構文

指定要素を囲んでいる「タグを削除」する構文

$("セレクタ").unwrap();

例えば$(".my-name").unwrap();とした場合、$(".my-name")を囲むタグ、つまり1階層上のpタグのみ削除する事ができる。

jQuery反映前
<div><p>私は<span class="my-name">山田太郎</span>です</p></div>

jQuery反映後
<div>私は<span class="my-name">山田太郎</span>です</div>

jQueryで.unwrap()を使って、指定要素を囲んでいるタグを削除する例

jQuery
$(function(){
 $(".box p").unwrap();
});
HTML (jQuery反映前)
<div class="box">
 <strong><p>タグを削除する</p></strong>
</div>

HTML (jQuery反映後)
<div class="box">
 <p>タグを削除する</p>
</div>

このように書く事で$(".box p")を囲んでいる<strong></strong>タグを削除する事ができた。

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jQuery「unwrap」で指定要素を囲むタグを削除する方法のまとめ

以上が、jQueryで「.unwrap()を使って、指定要素を囲んでいるタグを削除する」方法でした。

その他のjQueryメソッドについて確認したい方は、jQueryメソッドを一覧で解説したこちらの記事を確認しておこう!


※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項

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この記事を書いた人

編集長

WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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