WEB制作会社の採用担当が思う「こんなWEBデザイナーを採用したい!」
WEBデザイナーになりたいけど、採用されるかが不安!
採用担当者がどんな人を求めているか知りたい!
今回はこんな人に向けて、現在WEB制作会社で採用担当している現役WEBデザイナーが「こんな人を採用したい!」という人物像を紹介しよう!!
まず最初に結論を言うと…
現時点で「デザイン力や知識が無くても」なんとかなる!!
ただ「デザインやモノづくりが好きじゃない!」という人は正直むずかしいので別の路線を目指した方が良いので、これらを踏まえて、読み進めていこう!
目次
コミュニケーション能力が高くユーモアがある人を採用したい!
まず面接した時に、やっぱり明るく楽しい雰囲気の人は好まれる!
単純に採用担当者も1人の人間であり、明るく楽しい人と仕事をしたいものである。
また業務としても、クライアントやチーム内、他の部署など、頻繁にコミュニケーションを取る仕事なので、コミュニケーション能力が、ダイレクトに仕事に反映される。
特にクライアントの意向を汲み取って、更に、クライアントが言ってない部分まで引き出すくらいの、コミュニケーション能力があると、実際に「デザインのやり直し」が減り、圧倒的に仕事早くなるからだ!!
アピールしたい人は、面接の際に「軽い冗談」でも飛ばしてみると良いだろう。( 向いてない人は無理しない方がだろうけど)
ポートフォリオ洗練されていて、工夫されてる
やっぱりデザイナーの力量は「作品」を見るのが一番わかりやすい。
単純にデザインスキルの良し悪しもあるが、まだ荒削りのデザインであっても、そのデザインや、ポートフォリオに「ホスピタリティ」があるのと無いのとでは、大きく違ってくる。
デザインをする上で「ホスピタリティ」は切り離せない内容であるがゆえに、採用担当者に自分の作品とスキルを「気持ち良く見てもらう工夫」も必要なのである!
何かひとつストロングポイントがある人を採用したい
デザインやコーディングでもなんでも良いのだが、そつなく全部出来るのも大事なのだが、その中でも1つ、飛び抜けて強いポイントがあると尚良い!
そしてその強みをアピールするのは大切だろう。
例えば、デザインの中でもさらに自分は「クールでカッコいいデザインが得意なんです!!」とか「JavaScriptが大好きなんです!」でも良いだろう。特に自分が好きなジャンルで輝くのが一番良いと思う。
採用担当者に、「この人はほんとに好きなんだなー」って思わせると勝ちだ。
WEBデザインを否定されても凹まず聞く耳を持てる
私の持論は「デザインに100点の答えは無い」であり、いくら優れたデザインでも、見る人の価値観や、好みや、目的によってデザインへの評価は変わる。
デザインの前段階でのクライアントとの綿密なヒアリングで、デザインのミスマッチはある程度防げるのだが、それでも作ったデザインを否定される可能性は避けられない。
むしろデザインに対する意見は、「他の見解を聞ける有り難い言葉」として捉えるくらいの懐の深さが必要なのだ。
また、自分一人でデザインをしていると、どうしても偏った方向に進みがちなので、「他の人の意見」は、必ず聞いた方が良いのである!
言われたデザイン以外にも提案できる
提案型の仕事以外の場合、デザイン業務はある程度、上流工程の人からの「デザインに対する指示」が付いてくる。
それがクライアントであれ広告代理店であれディレクターであれ、自分より上流工程の人が考えた方向性は、ある程度その人が考え抜いた内容なので、しっかりとその方向性で作ってあげるのは大事。
しかし、ただ言われた内容だけを作るのでは「ただのオペレーター」である。
デザイナーとして、大なり小なり自分のアイデアや見解を含めたデザインを提案する事はとても重要であり、何より自分のモチベーションを維持する意味でも、やるべきである。
ただし「言われた通りのデザイン」も必要な場合もあるので、そんな時は2案出せば良い。
「こういう方向性もありかと思い作ってみました」という形で、自主的に提出するくらい積極性のある人物が必要なのだ。
新しい事に積極的に挑戦し、日々勉強する向上心がある
デザインやフロント周りの技術は日進月歩である。正直日々勉強していないと、この世界では、ドンドン置いていかれる。逆に言うと、「新しい技術やトレンドを知る事が好き」というぐらいでないと、正直しんどいかもしれない。
面接時に使える技として「今、〇〇を勉強中なんです!」といった具合に、業界の中でもわりと新しめの内容を勉強している事をアピールしてみよう。
「ほぅ、勉強熱心なやつだなぁ」と感じてもらえるれば、採用に近づくはずだ!
WEBデザイナーになるための勉強中の人はどうすればいい?
まだ、WEBデザイナーになるために勉強中だという人は、学習時間を短縮して、できるだけ早くWEBデザイナーになる方法を考えた方がいい!
WEBデザイナーになるには、まずは「WEBデザイナーに必要な基礎」を速攻で学んで、インターンでもなんでもいいので実践経験を積むのが一番なのである!
ただ闇雲に一人で勉強するのは、正直効率が悪すぎる!!人生の大切な時間を「効率の悪い勉強」で浪費すべきではない!
最短の勉強方法を知りたい人は、こちらの記事が参考を参考に勉強してほしい!
良い就職先はどうやって探せばいい?
ここまで、採用における「求められる人物像」について触れてきたが、そもそも自分が行きたい会社をどうやってみつければ良いのか?
それは、常に「自動的に良い就職先の情報が来るように」IT専門の転職エージェントに登録しておくという事だ!
転職サイトや転職エージェントに登録しておくと、常に最新の転職事情や良質な求人をチェック出来る上、ポートフォリオを登録すれば、企業からのスカウトももらえる!スカウトがくれば給与交渉も有利に運べるのだ!
ただし一般職とちがってIT専門の転職エージェントは少ない。しかも「未経験の場合」だとさらに少なくなる!
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ワークポートについてもっと詳しく知りたい方は、こちらに詳しく解説してあるので参考にしておこう。
WEB制作会社の現採用担当が思う「こんな人を採用したい!」のまとめ
WEBデザインやモノづくりが好きで、情熱がある
最終的にはコレ!やっぱり「デザインが好き」という気持ちが伝わらないとダメ。
これまでに記載してきた内容のほとんどは「デザインが好きだからやっている」というものがほとんど。トータルすると、デザインやモノづくりが好きがゆえに、自主的に勉強・研究をして、与えられた指示以上のデザインをあげたいという想いの持ち主。こんな人材が求められているのだ。
※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項
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