ワークポートの評判は?どんな特徴の転職エージェントか知りたい!
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WEB業界「未経験」でも転職のサポートをしてくれる「ワークポート」ってどんなエージェントなの?自分に合うエージェントかどうか、評判が知りたい!
WEB制作会社で採用担当として、これまで100人以上の応募に携わった私の経験を元に、転職エージェント「ワークポート」について徹底調査したので、解説していこう!
この記事では、ワークポートがどんなエージェントで、ワークポートの良い評判・悪い評判を見る事で、自分がワークポートに登録すべきかどうかを確認する為の材料としていただける記事になっています。
目次
転職エージェントってなに?
まず「転職エージェントとは何か?」を簡単に説明すると、転職希望者がエージェントに登録することで、すべて無料で「書類作成や求人情報の提供や企業への応募作業」など、転職に関する様々な手続きをサポートしてくれる、とても頼りになる存在なのだ。
転職エージェントはなぜ無料なのか?
転職エージェントは、企業に優秀な人材を紹介することで、採用側の企業から「人材紹介料」をもらうことで成り立っている会社なのである。つまり利用する求職者側は、完全に無料でエージェントのサービスを受けることができるのだ。
ワークポートはどんなエージェントなのか?
ワークポートは2003年にIT・WEB業界に特化した転職エージェントとしてスタートしたエージェントとして成長し、2015年にIT領域に限らない「総合人材エージェント」に発展した企業である。
ワークポートはこんな人に向いている
- IT・WEB業界を志望する人
- 「未経験」からIT・WEB業界に挑戦したい人
- できるだけ早く転職したい人
- とくかく沢山の求人を見たい人
このような希望がある人がワークポートに登録するすべき人と言える。あてはまる人は、次にワークポートの評判を見ていこう!
ワークポートの特徴:評判の良いサービス!
転職活動を強力にサポートする『e コンシェル』がかなり便利という評判!
転職活動中の進捗が一目でわかる!ワークポート独自のツール『e コンシェル』では、転職状態(応募状況や、選考状況など)などを一括管理。
オススメの求人情報、非公開情報も社名も全て公開され、全て閲覧可能。
自分一人だと面倒な企業への応募手続きも、ボタンひとつで、コンシェルジュに連絡が行き、そのまま応募工程へ進める!
「転職決定人数」で6回連続No1の実績
公式サイトの発表によれば、リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』にて第15回~第20回の6回連続、『転職決定人数部門 第1位』を受賞しているようだ。とにかく転職ができる確率はあがりそうだ。
IT・WEB系の求人が圧倒的に多い
ワークポートの特徴として、サイト上で(登録者以外でも)だれでも検索できるオープンな公開求人情報以外に「非公開求人」がある。ワークポートが保有する求人情報のうち、約70~95%が一般には公開していない求人だという。つまり一般に公開されている求人は、氷山の一角であり、時期にもよるが登録することで見れる求人が、かなりの数あるということなのだ。
「非公開求人」って、なぜ非公開なのだろうか?
「非公開求人」という言葉に疑問をもったことはないだろうか?そもそもなぜ「非公開」にする必要があるのか。求人を出す企業側からすれば、沢山の人を集めて良い人を選びたいのではないのだろうか?
実はこれには理由がある。WEBの制作会社で何度も求人を担当したことがある私の体験も踏まえて言うと、時期にもよるが求人を出すと、とんでもない数の求人が来る場合がある。
応募してくる求人者にはさまざまな人がいて、その能力も様々だ。良い人ばかりくればいいのだが、中にはスキルが低い人であったり年齢が高すぎる人であったりと、企業側が望んでいない人もかなりの人数応募してくることが多いのだ。
採用する側としては、すべての応募者の書類に目を通しその結果をすべて伝えなければならない。それだけでもかなりの労力なのである。
そこで、採用する企業としては、だれでも応募できるオープンな求人ではなく、エージェントに任せてある程度優秀な求職者に絞って応募してきてもらいたいという思惑があるのだ。
面接対策、履歴書・職務経歴書の作成アドバイスを受けられる
ワークポートでは、創業以来記録し続けてきた豊富なデータを元にした「面接のアドバイス」や、履歴書や職務経歴書などの書類作成のアドバイス受けることができ、確実に書類通過率をアップさせてくれる!
もしエージェントに登録せず自分ひとりで転職活動をしたら
もし、エージェントなどに登録ぜずに自分だけでこれらの書類を作成するとなると、自分でどんな書類が必要か、どんな風に書けば良いか、応募する企業はどんな人を求めているのか?これらのことを自分ひとりで想像しながら作成しなければならない。
他のエージェントに比べてスピーディーに進められる
ワークポートの特徴としてスピードが早いというのが有名だ。他のエージェントは、最初の面談から求人紹介まで少し期間が空くことが多いのだが、ワークポートの場合、面談を行った日にそのまま求人紹介が可能となる。
その後の進展もスピーディーな対応が続くので、いち早く転職活動を進めたいという人には、ワークポートはかなり相性の良いエージェントと言えるだろう!
全国の各都市に拠点がある
ワークポートは都心だけでなく、全国的に拠点を展開している。以下の最寄りの支社で面談できるので、登録時の参考に確認しておこう! (※2024年9月時点)
北海道・東北エリア
- 札幌支社
- 青森支社
- 盛岡支社
- 仙台支社
- 秋田支社
- 山形支社
- 郡山支社
関東エリア
- 茨城支社
- 宇都宮支社
- 高崎支社
- 埼玉支社
- 千葉支社
- 池袋支社
- 汐留支社
- 渋谷支社
- 横浜支社
中部・北陸エリア
- 新潟支社
- 富山支社
- 金沢支社
- 福井支社
- 山梨支社
- 長野支社
- 岐阜支社
- 静岡支社
- 名古屋支社
近畿エリア
- 三重支社
- 滋賀支社
- 京都支社
- 梅田支社
- 難波支社
- 神戸支社
- 姫路支社
- 奈良支社
- 和歌山支社
中国・四国エリア
- 鳥取支社
- 島根支社
- 岡山支社
- 広島支社
- 山口支社
- 徳島支社
- 高松支社
- 松山支社
- 高知支社
九州・沖縄エリア
- 天神支社
- 小倉支社
- 佐賀支社
- 熊本支社
- 大分支社
- 宮崎支社
- 鹿児島支社
- 沖縄支社
アジアエリア
- ソウル(韓国)
ワークポートの特徴:悪い評判
IT・WEB系以外の「一般的な職業」の求人が弱い
ワークポートの求人は「IT・WEB・ゲーム業界」の案件が、全体の7割を占めている。したがって一般的な職業の求人数は少ない。
ただし、IT・WEB業界を目指す人にとっては、あまり関係ない話であり、むしろIT・WEBに特化したエージェントとして、安心して任せられるのではないだろうか?
IT・WEB系の案件数は多いが、質が悪い案件も一定数ある
ワークポートでは、IT・WEB系の案件を集中的に数多く集めている分、質の悪い案件もまれにあるようだ。これに関しては、エージェントの担当者とよく相談した上で、自分の条件にマッチしない会社はピックアップしないように、お願いしておくことで回避しておきたいところだ。
そういった意味でも、しっかりと自己分析した上で自分にあっている職場はどのようなものか、どれくらいの残業が望ましいか、給与の最低条件はどのくらいか?など、詳細に担当者と話し合って設定していく必要があり、場合によっては、自分の条件を途中で見直して、変更することも大切だろう!
担当者の対応が事務的だという声もある
これは、担当者にもよりけりだが、初回登録時の電話など、他社のエージェントでは細かく質問されるところを、ワークポートの場合は、面談の日時の予約をするだけといったシンプルなものだったという声も。
ある意味事務的かもしれないが、得に電話などは無駄に時間を取らせるよりは、要件だけを伝えて、しっかりとしたヒアリングは面談時だけでいいのかもしれない。
ユーザーからのSNSでの悪い評判もある
転職エージェントという業界は、当然転職に成功する人もいれば、転職に失敗したり、本人の努力不足からエージェントに見限られる人もいるだろう。
そういう「転職に失敗した人達」からは、当然そのエージェントは「最悪だ」という印象が残り、悪い評判を流す人が一定数いるものである。
もちろんエージェント側に落ち度がある場合もあるだろう。
逆にいえば「転職に成功した人」は、転職の為の準備に忙しくなり、エージェントに直接お礼を伝える人はいても、わざわざSNSでお礼を言う人は少ないのかもしれない。
登録から転職までの流れ
- WEBサイトから登録
- コンサルタントとの面談日程の調整
- 担当コンサルタントと面談
- 求人の提案や非公開求人情報をもらえる
- 履歴書・職務経歴書、面接対策の実施
- 企業の書類選考へ応募
- 書類通貨後、企業での面接
- 内定後、給与交渉・入社日などの調整
1分でできる、ワークポートの登録の仕方
こちらのワークポート公式サイトのページにある登録フォームから、次の5つのステップ
- 住まいの地域・希望勤務地
- 希望職種・直近の経験職種
- 名前・生年月日
- 電話番号・メールアドレス
- 履歴書・職務経歴書
を入力して送信するだけで完了だ。あとは、担当者からの連絡を待とう。
最初の面談では何をするの?
最初の面談は、担当者やその人の過去の職歴などで、さまざまなのだが一般的には次のような流れになる。
- 自分の過去の職歴やスキルなどのヒアリング
- 転職をする理由
- どんな会社に行きたいか?
- 転職活動に対する疑問点
- 公開求人・非公開求人を見ながらの各企業の説明
ワークポートについてのまとめ
ワークポートは、WEB業界への転職をしたい人、特に「未経験」の人にとっては、登録マストといえるエージェントといえるだろう。
ただし、いくら初心者や未経験者にやさしいエージェントとはいえ、自分のスキルを伸ばす意思が無い人には難しいだろう。
企業としては即戦力でなくても、これから成長するであろう人を採用したいという想いがあるので、エージェントに登録するだけでなく、しっかりスキルアップを視野に入れて活動しなければならない!
※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項
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