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上司に「転職する事が言えない」方へ、仕事を辞める時の言い方

「会社を辞めたい!!」て思ってても、簡単には上司に言えね〜よ……。

「よし!今日こそ話そう!」なんて意気込んで飲みの席に誘っても、その話題にもっていく勇気がでない!上司が「会社を盛り上げて行こうぜ!」的な話をされると、その日はもうその話もできない!はい終了〜!……てやってると、いつまでたっても言い出せない……!

しかーし!!「言い方」や「話の持って行き方」ひとつで、上司に言いやすくなったり、それを聞いた上司の反応や、言った後の上司との関係も悪くならないなら、どうだろう?

そこで今回は、転職の意思を話しやすい形で伝える方法と、その後も良好な関係を保ちやすい方法をお伝えしよう!

実は私も3度も転職していますが、すべてこの方法で上司に伝えて円満に退社できた方法ですので、是非参考にしてみてください。

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上司に転職の話しをするタイミング

これはもちろん上司の機嫌がいいときを選びましょう。天気も良い方がいいです。朝の忙しい時はNGで、最高のタイミングは金曜の夜などがベストです。つまり仕事もひと段落して、あとは飲みにいくだけという状況です。うるさすぎず静かすぎない適度な店がよいでしょう。

転職の話の持って行き方

転職理由はさまざまだと思いますが、本当はネガティブな理由な場合でも、上司に相談する時はポジティブな内容にしましょう!一番おすすめの話の持って行き方は「自分の夢を語る事です」もちろん現実的な夢を語るのが良いですし、次の仕事がその夢をつかむ一歩であるという流れに持って行くのです。また、その話は自分の中で「数年前からそのように考えていた」という内容が良いでしょう。つい最近思ったというような内容では「頭を冷やせ」「まずはじっくり考えろ」と言われるのがオチです。数年前からずっと抱いていた気持ちであり、自分の想いは変わらないという形がいいのです。

話す内容に嘘を入れてはいけない

もちろんこの話で、嘘の作り話はやめた方がいいです。優秀な上司ならすぐに嘘を見抜かれます。本来はこれが本当の話であるべきであり、転職するにあたって少なからず自分の将来の展望があるでしょう。そして実際にネガティブな理由で退職するにしても、次の転職先はただ逃げるだけの転職にするべきではなく、自分の理想とする将来の為の職場であるべきです。

もしそうでなければ、今からでもそういった転職先を探しましょう。もしやりたい事が無いのであれば、今からでも自分に向いている事を模索する必要もあります。このまま同じような仕事をしていては、結局次の会社も辞めたくなる可能性が高いからです。自分のあった仕事を探すという意味では、こちらの記事「やりたい事だけが天職ではない!自分に合った仕事を見つける方法。」も合わせて参考に見てみてください。

やりたい事だけが天職ではない!自分に合った仕事を見つける方法。

将来性のある仕事

また、将来性のある仕事というのはとても大事な選択です。現在日本に存在する職種の半分以上が10〜20年以内に無くなると言われています。現在のあなたの職業はどうでしょうか?あなたの年齢が20〜40代であれば、死活問題となります。

無くなる仕事とはどういうものかというと、テクノロジーの発展によって機械化自動化されるものや、より優れたサービスにより不要になる仕事です。将来性のある仕事につきたいのであれば、手に職をつけるのもおすすめです。こちらの記事「就職先を探すな!手に職をつけた方がいい7つの理由」も合わせて読んでみてください。

就職先を探すな!「手に職」をつけた方がいい7つの理由

また仕事のストレスでいっぱいの方にはこちらの記事「仕事への不満で溜まった『ストレスが発散出来ず』仕事を辞めたい人へ、贈る言葉」もおすすめです。

仕事の「ストレス」で会社を辞めたい人へ贈る言葉

仕事を辞める時の上司への話し方のまとめ

上司も人間です。部下の将来を少しでも考えてくれるのであれば、自分の夢を語って自分の道をみつけた部下をムゲにはしないでしょう。逆に聞く耳をもたいない上司であれば、今すぐにでもその会社をやめた方がいいかもしれません。なにより、逃げるようにやめるだけではなく、本気で自分の将来を考えてよりよい職場と職種を選んでからでも転職は遅くないのではないでしょうか。

 


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WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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