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実際に内定が取れた!採用面接の4つの必勝法!

現在、採用面接を控えてて面接に自信がなくて不安、面接で何を話していいかわからない、面接官の質問に即答出来ない、といった悩みみんな持ってますよね。

私も大学生の頃、最初は緊張して固まって何できませんでした。負けず嫌いな私は必死で面接対策を考えて、何度も練習して失敗を繰り返すうちに、独自の「採用面接必勝法」を考えました。

その「採用面接必勝法」がうまくハマって、いくつか内定をもらって、さらにあのユニクロ(ファーストリテイリング)にも内定をもらう事ができたんです!当時相当な倍率でした。

今回は私と同じように面接に不安だらけな人に、私の経験を踏まえた面接のコツと、練習すれば必ず使える「採用面接の4つの必勝法」をお伝えします。

また、逆に採用面接を控えているけど、正直就職先に本気でいきたいわけじゃない!自分で何がしたいかよくわからないけど、とりあえず就活しているという人はこちらの記事も「就職先を探すな!手に職をつけた方がいい7つの理由」合わせて読んでみてください。

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採用面接で当たり前に必要な準備

まずは誰もがやっている当たり前に必要な事をいくつかあげます。

  • 清潔に身だしなみを整える
  • 時間に余裕を持って30分前行動
  • 会社の事業内容や業界の事は徹底的に調べておく
  • 会社に着いたら清掃員も含め、全員が面接官と思って礼儀正しく振舞う
  • 大きな声でハッキリ話す

全部あたり前の事ですが、出来ていないと論外なので、確実に抑えておきましょう!身だしなみで言うと、スーツで出勤する会社の場合、靴(くつ)をキレイにする事を大事に思ういる人が多いので、靴を見る人は案外います。なので、靴は綺麗に磨いてください。また、シワシワのスーツや肩のフケまでちゃんとチェックしよう。あと、スーツの場合リュックではなく手持ちのカバンです。
大きな声も重要です。普段から声が大きな人は問題ないですが、声が小さくなりがちの人は、練習して下さい。意識してもだんだん声が小さくなるものなので、常に大きな声が基本です。これらは誰もがやってる当たり前の事として捉えておきましょう。

採用面接の4つの必勝法

ここからが独自の必勝法です。一見地味な内容もありますが、すべてをあわせて重要ですので、しっかり確認してください。

1.自分をブランディングする手段

まず面接するに当たって見た目というのはとても重要です。面接官も人間です。初めて会って10〜20分程度の短い時間でその人が欲しいかどうかを判断しないといけません。その短い時間で判断する材料として見た目のウエイトは大きいです。なので一つ目のポイントは、顔の表情を作る事です。

もちろん男前や美人な顔をしろというわけではありません。

常に背筋を伸ばして「自身たっぷりの表情」をして下さい。どんな顔かというと、少し笑顔で、キリっとした表情で余裕のある顔です。言葉で表現するのは難しいですが何となくわかるかと思います。しかし、いざ面接となると緊張して出来なくなったり、最初は出来ても質問されたりすると表情が崩れてしまうものです。なのでこれは普段から常に練習して下さい。特に人と話す時にずっとこの表情をする練習をして下さい。目上の人や学校の先生と話すのが一番練習になるでしょう。
表情でもう一つポイントは「相手の目をしっかり見る事」です。目線を絶対に外さず、相手が先に目線を外したら、勝ちと思って結構です。
決してにらむのではなく、先ほどの自信たっぷりの凛々しい笑顔で見て下さい。例え分からない質問をされたとしても、目線を外さず動揺を見せず、その表情のママ素直に分からないと伝えれば問題ありません。
ニュアンスは難しいですが、あくまで笑顔です。ここを間違えないで下さい。この表情をキープするスキルは、面接だけでなく、今後ずっと役立ちます。あなたを「自信のある頼もしい人」というキャラにしてくれるでしょう。もちろん行動が伴わないとダメですが。

2.面接官の心をつかむ質問方法

採用面接では「質問ありませんか?」と問われるシーンが必ずあると思います。万一なければ、自分から手を上げて質問して下さい。
その質問内容が重要です。事前に企業の事をしっかり調べた上で「ポジティブで建設的な」質問をして下さい。一番いいのは「その企業がさらに成長する為の提案」を質問としてするのです。ちょっとむずかしいかもしれないので、私がユニクロの面接で実際に聞いた次の2つの質問を例にします。

「店長なった場合、店をより良くする為にお客様にアンケートなどとっても良いのでしょうか?」
「全国展開のお店なのである程度決まりがあると思いますが、売上やお店の質を上げる為に、どこまで店長の裁量でお店の改善をする事ができるでしょうか?」

こういう風に質問されたら、例えその提案が的を射てなくても、この子はすでに会社の未来を考えている。こういう部下と働きたい。と思わせる事ができるでしょう。

3.グループ面接で誰よりも印象に残す方法

私の時はユニクロの最終面接は7〜8人くらいのグループ面接でした。この場合質問はありませんか?と聞かれたら、まず1番に手を上げましょう。そして1度ではなく何度も積極的にポジティブな質問をしましょう。私の場合3回質問しました。7〜8人の人数いる中で3回質問すれば、記憶に残るでしょう。他の人は皆1回で、0回の人もいました。他の人が質問出来ないくらい積極的にいきました。遠慮していたら勝てません。ユニクロのような大企業では、1日に数十人の面接をするでしょう。その中で印象に残す為には、多少やり過ぎくらいでもいいので、積極的に行きましょう。もちろん、最初に抑えた「大きな声でハッキリと」話すのも忘れずに!

4.面接官の質問に簡単に即答できる裏技

私の考えでは、面接官から出される質問には、いかに「堂々と、ハッキリした答えを、即答できるか」が一つのポイントだと思います。そこで私は「一つの策」を練りました。まず基本的な面接の流れとして、自己PRを話すチャンスがあります。そしてそのPRの後に面接官から質問されるのが基本の流れです。その自己PRの話の中にひとつ工夫をするのです。

その方法は「あえて自己PRの話の中にいくつか ”隙” を作る」という方法です。

どういう意図があるかというと、面接官はだいたいその「隙をついて」質問してくるのです。そこで、その質問はあえて作った隙に対する質問なので「事前に答えを用意」しておくのです。つまり、はたから見れば面接官の質問に「堂々と、ハッキリ、即答している」状態になるのです。こちらもわかりにくいと思うので、実際に話した例を一部抜粋すると、

「私は大学生時代にサッカーサークルを立ち上げました。その運営では色々と苦労がありました。ですが、チーム一丸となって練習に励んだ結果、地域のリーグ戦で優勝する事ができました。」

わかりますか?どこがあえて作った隙きか。つまり面接官が突っ込んで聞きたくなる部分です。そうです!「色々と苦労がありました」の部分です。面接官からしたら「色々ってなんだよ、そこが聞きたいんだよ」となるわけです。

そこで用意していた「苦労話」をすれば良いのです。これは実際に面接官がひっかかってくれた(言い方悪いですが)部分です。こういうのを2〜3つ用意しておくと、1つか2つはひっかかってくれるはずです。あまり多いのもNGです。多すぎると「話のまとめ方が下手だな」となってしまうからです。

採用面接の必勝法のまとめ

採用面接がうまくいくのはいいことですが、まずはその会社が本当にやりたい職種なのかを考えてください。本当にやりたい事、自分に向いている事は何かを考え、一生涯できる仕事を見つける事が重要です。自分で何がしたいかよくわからないけど、とりあえず就活しているという人はこちらの記事も「就職先を探すな!手に職をつけた方がいい7つの理由」合わせて読んでみてください。

就職先を探すな!手に職をつけた方がいい7つの理由

また、今回書いた、ユニクロの内定の話は別の記事でも書いてますので、よかったらこちらの記事も「やりたい事だけが天職ではない!自分に合った仕事を見つける方法。」合わせてどうぞ。

やりたい事だけが天職ではない!自分に合った仕事を見つける方法。

以上、私が考えた採用面接の必勝法をまとめると

「自信たっぷりの表情で」「ポジティブで建設的な質問を」「誰よりも早く誰よりも多くして」「あえて隙きを作って、面接官の質問に堂々とハッキリ即答する」というのが必勝法でした。面接はなにも考えずに行くのではなく、しっかり準備して練習して臨みましょう!考えすぎもだめですが、ある程度準備して余裕をもってのぞむのが、一番ではないでしょうか。


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WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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