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リモートワーク(在宅)できる職種とは?海外や田舎で暮らしながら働けるスキル!

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「リモートワーク(在宅)」に興味があるんだけど、実際どんな職種があるの?リモートワーク(在宅)のスキルをつけるにはどうしたらいいのか知りたい!

最近徐々に浸透しつつある、リモートワーク(在宅)!単純に在宅で働くだけではなく、旅先の海外で仕事をしたりすることも可能!今回は、リモートワーク(在宅)の職種やそのスキルの付け方などを解説していこう!

リモートワーク(在宅)とは?どんな働き方?

リモートワーク(在宅)とは、毎日同じ職場で働くのではなく、企業や個人の仕事を、在宅で仕事をしたり、旅先の海外や、田舎に暮らしをしながら、家族の近くで仕事をするといったスタイルの働き方。

もちろんリモートといっても、毎日自宅で仕事する必要もなく、ネット環境さえあれば、ある時は「お気に入りのカフェ」で、ある時は「海外旅行先で」、ある時は「都会から離れたのんびりした田舎」で作業したり、また普段は都会の自宅で仕事をし、定期的に遠く離れた「両親のいる実家に帰省しながら」仕事をしたりと、仕事さえこなせばどこで仕事したってかまわない、夢の広がる仕事スタイルである。

もちろん魅力的な仕事スタイルである反面、すべての人ができるスタイルでもなければ、メリットばかりでもないので、その特徴を順番にみていこう!

リモートワーク(在宅)に向いている職種の条件

好きな場所で仕事ができる魅力的な仕事スタイルだが、すべての職種でリモートワーク(在宅)ができるわけではない。リモートワーク(在宅)に向いている職種というものがあるので、その条件を見てみよう!

一定の職場にいなくてもよい仕事

職場にいなくても良いとはどういう事か?これは逆から考えた方がわかりやすいだろう。

例えばショップの販売員、配達員、医者、大工さん、清掃員などなど。これらの職種は、基本的にはそれぞれの職場にいないとできない仕事であり、現状ではリモートワーク(在宅)がむずかしい仕事だ。

職場にいなくても良い職種とは、言い換えれば「場所を問わない仕事」と言えるだろう。

インターネットを活用したツールを使い、直接人と合わなくても成立する仕事

インターネットの普及で便利な通信手段があふれている現在。リモートワーク(在宅)の世界では、「電話やメール」だけでなく「LINE」や「Skype」をはじめ、様々なコミュニケーションツールが利用されている。これらの便利なWEBサービスやツールを使う事で「仕事の依頼を受けたり」「仕事の成果を報告したり」「納品したり」できる仕事が、リモートワーク(在宅)に向いている仕事なのだ。

遠く離れた土地同士で、ネットを通じてやりとりができる。つまり、インターネットやそれに付随するツールやアプリなどの普及が、リモートワーク(在宅)を可能にしたと言っても過言ではない!

一人で完結する仕事

「直接人と合わずにできる仕事」に含まれる内容だが、それは「一人で完結できる仕事」とも言える。大規模な仕事というよりは、小規模な仕事、もしくはパーツ的な仕事と言えるだろう。

逆にみんなで話し合ったり、協力しながらでないとできない仕事や大規模な仕事は、リモートワーク(在宅)には向いていない。ひとりで黙々と仕事してひとりで完結するような仕事の方が向いているのだ。

報酬が時間に対する対価ではなく「成果報酬型」の職種

リモートワーク(在宅)ならではの特徴として「誰にも監視されていない」という条件下での仕事であるがゆえに、「仕事をサボっているか、真面目にやっているか」が雇用側からわかりにくいという特徴がある。

だから時間給的な仕事の場合、真面目に働いているかどうかの評価基準を徹底的に整備しない限り、評価することが難しく、またそこに対して「コスト」がかかってしまう。

そこで、時間給的な仕事ではなく「成果報酬型の仕事」つまり何か成果物を作って納品し、その成果物に対して報酬が支払われるタイプの仕事や職種がリモートワーク(在宅)には向いているのだ。

その成果物は、必ずしも「物理的な物」である必要はなく、データであったり、文章であったり資料であったり、イラストやデザインなども成果物に当てはまるのだ。

リモートワーク(在宅)が可能な職種一覧

ではこれまで見てきたリモートワーク(在宅)に向いている職種の条件に当てはまる職種を見ていこう!

自分がなってみたい仕事があれば要チェックだ。まずはフィーリングが大事、自分にあっていそうな仕事がるか見てみよう!

ITエンジニア・プログラマー

エンジニア・プログラマーといえばリモートワーク(在宅)の代名詞とも言える仕事だろう。WEBサイトやアプリなどのシステム構築をプログラミング言語をつかって構築していくのがエンジニアの仕事。電話やSkype(テレビ電話的なサービス)などで依頼内容を打ち合わせさえできれば、あとは自分ひとりでコツコツと仕事ができるのが、エンジニアの仕事。

エンジニアはプログラミングやサーバーの知識を必要とし、初心者がすぐにできる仕事ではないが、昔に比べるとプログラミング学習環境は、初心者でも本気でやれば確実に習得できるような環境が、かなり整ってきている!

特にオンラインプログラミングスクールという自宅にいながらプログラミングを学べるスクール。通学型のスクールに比べて安価で、好きな時に好きな場所で学べる利点から、ここ数年脚光を浴びている!

実は私自身プログラミングをオンラインプログラミングスクールで学んだ経験があるので、おすすめなのだ!気になる人はこちらの体験談を見てみよう!

特に日本は、エンジニア不足の状況下にあり、これからエンジニアの需要がどんどん上がっており、平均年収も一般的な職種に比べて高い事から、人気急上昇の職種である!!

エンジニアに興味があれば、いち早くエンジニアの勉強を始めたもの勝ちと言えるかもしれない。

WEBデザイナー

WEBデザイナーは、企業や店舗などから依頼を受けて、WEBサイトのデザインを作る仕事。デザインに対する感覚とWEBに関する知識を必要とし、ユーザーが気持ちよくWEBサイトを閲覧・使用できるような、ホスピタリティにも近い感覚と知識も必要。

なにを隠そう筆者の私がこのWEBデザイナーという職業を長年やっており、WEBデザインの酸いも甘いも熟知している。

WEBデザインの仕事の魅力は、自分が仕上げたデザインが、世の中の人々の目に触れて使われている事を実感できる点と、目に見えてアクセスや結果を知ることがで、モチベーションを保つ事ができる点が挙げられるだろう。

パソコンひとつでどこでもできるWEBデザイナーもまた、リモートワーク(在宅)向きの仕事である!

WEBデザイナーは「手に職がつく職業」のひとつであり、一旦WEBデザインの技術と経験を取得すれば、企業を渡り歩く事も可能であり、フリーランスとしてリモートワーク(在宅)する事も可能なのも大きな魅力だ!

WEBデザイナーもエンジニアもそうだが、リモートワーク(在宅)だけでなく、普通に企業に所属して活躍できる仕事でもあるので、万が一フリーランスでの仕事に挫折しても、企業に所属して働くことも可能なのだ!

手に職があるというのは、こういったメリットがあるので、一生会社に雇われて、会社の言いなりになるのが嫌だという人にはおすすめの仕事である!

WEBデザインを学んでみたい人は、こちらの記事が参考になるだろう!

独学でWEBデザイナーへ!WEBデザインの効率的な勉強方法

HTMLコーダー・フロントエンドエンジニア

HTMLコーダー・フロントエンドエンジニアとは、HTMLやCSS、JavaScriptと言われる言語をつかって、プログラミングのようなコードを書いて、WEBサイトの表面的な構築を行う仕事。

プログラミングに比べると、基本的な内容だけでいえば、学習難易度が低めなのも魅力であり、WEBデザイナーの仕事と兼務している人も多い。

学習難易度が低めという事もあり、WEBデザインとセットで学ぶ事で、ダブルの知識と技術を得れば、仕事のチャンスも増えて収入アップも狙える!!

しかし、WEBブラウザや新しいツールなど、日々進化していくWEBサイトをとりまく環境に応じて、自分の知識もアップデートしていかないと行けない点でいえば、決して難易度の低い仕事ではないので、常に学習できる環境に身を置く必要がある。

ライター

ライターとは、クライアントから依頼を受けて文章やコピー全般を書く仕事。文章の語彙力や表現力に加えて、依頼内容に対する深い知識と教養が求められるのがライターの仕事。とはいえ、レベルに差があれど自分の得意分野の話であれば、日本語が普通に話せればある程度できてしまうのもライターの利点!

低い単価でもよければ、すぐにでも始められるライターの仕事は、リモートワーク(在宅)の難易度が一番低い職種といえるかもしれない。

文章を書くのが大好きであれば、最初は副業としてチャレンジしてみてもいいだろう!

ブロガー、アフィリエイター

同じ文章を扱う仕事でも、ブロガーやアフィリエイターは少し難易度が上がる。ブロガーもアフィリエイターも雇用主がいるわけではなく、自分のブログを立ち上げ、そのブログにアクセスをあつめて広告収入を得たり、商品を販売したりする仕事。

人気を集めてアクセスを上げるまでにかなりの時間と労力を要する。少なくとも半年〜1年以上の準備と作業が必要で、忍耐と情熱に加え、知識とセンスも必要で簡単ではないが、本気継続すれば「資産型の収入源」を得る事ができる仕事なのだ!

ただし昨今のGoogleのアップデートによる浮き沈みを見れば、検索上位を狙うSEO施策だけに頼るブロガーやアフィリエイターには厳しい状況となってきているのが現状だ。

ユーチューバー

ここ数年人気急上昇の職種のひとつであり、スマホひとつから始める事もできるユーチューバーは、自分で企画して動画を撮影し、Youtubeに動画をアップして、Youtube上でのユーザーの視聴回数で収入を得る事ができる。

人気急上昇とはいえ、まだまだユーチューバーの人口は少なく、企画とアイデアが当たれば大きな収入を得る事ができるのも魅力のひとつ。

ただし努力次第ではあるが、成功する人も一握りの世界とも言え、いきなり専業で始めるのでなく、最初は副業としてコツコツ始めることがおすすめだろう。

リモートワーク(在宅)に向いている人

これまであげた、いくつかのリモートワーク(在宅)に共通して、リモートワーク(在宅)に「向いている人」と「向いていない人」がいるので、リモートワーク(在宅)に「向いている人の例」を挙げてみよう

  • 誰にも合わずに、ひとりでコツコツ仕事をするのが好き
  • ひとりでもサボらず、集中力とモチベーションを維持できる人
  • 仕事を計画的にでき、自己管理ができる人
  • 手に職をつけて、将来の収入不安を解消したい人
  • 海外やのんびりした田舎でのリモートワーク(在宅)に強い情熱を持っている人
  • 育児や子育てと仕事を両立したい人
  • 家族と過ごす時間を大切にしたい人
  • 新しいツールを使いこなし、ペーパーレスな仕事スタイルができる人

これらの内容が全部でなくともいくつか当てはまる人は、不得意な内容があっても情熱と努力でカバーする事も可能!これからの新しい働き方のスタイルとして、今後広まっていく「リモートワーク(在宅)」の可能な職種のスキルを学んでみよう!

リモートワークの仕事をゲットする手段とその方法!

リモートワークを目指す人は概ねフリーランスになる場合が多い。

実際にWEBデザイナーの私の体験を元に、フリーランスWEBデザイナーとして仕事をゲットする手段を参考例として見ていこう!

仕事の取り方「7選」
  1. 独立前に働いていた会社や、クライアントから仕事をもらう
  2. 新規に営業をして仕事を得る
  3. フリーランス用のエージェントに登録する!
  4. クラウドワークから仕事を受注する
  5. 同業者の横の繋がりから仕事をもらう
  6. 友人知人から仕事をもらう
  7. SNSなどで自分のスキルを発信して仕事を受注する

実際に私がWEBデザイナーでフリーランスになった時に実践して仕事をゲットした方法を知りたい方は、こちらの記事をチェックしておこう↓

仕事をゲットするのに欠かせない大手おすすめエージェントを比較しておきたい方はこちらの記事をチェックしておこう↓

また、仕事を取るのに必ず必要になってくるのが、クリエイターの作品を紹介するポートフォリオ。ポートフォリオの作り方や効果的なポートフォリオとはどういうものかを知りたい方はこちらの記事を↓

リモートワーク(在宅)に必要不可欠なツール!

リモートワーク(在宅)を行うには、便利なツールは欠かせない!そこで、リモートワーカーに不可欠なツールをいくつか紹介しよう!

クライアントとチャットのやりとりができるツール

その場でクライアントとチャットのやりとりをしてコミュニケーションをがとれる「チャットワーク(Chatwork)」や「スラック(Slack)」はチャットツールとしては有名。

案件毎にチャットルームを分けて使えたり、複数の案件を管理できる点も魅力的だ!

「チャットワーク(Chatwork)」と「スラック(Slack)」は、クライアントがどちらを使っているかによって使い分ける必要もあるので、リモートワーカーとしては両方使えるようになっておきたい。

テレビ会議ができるツール

テレビ電話的に画面を見ながら会話ができる「zoom」「スカイプ(Skype)」「Whereby(旧名:アピアイン)」。どちらも無料でも使えるツールであり、パソコンの画面を共有しながら話ができる機能などもあり、ちょっとした打ち合わせや、ナレッジ(知識)の共有などにとても便利なツールである。

スケジュールや進行管理に使えるツール

Googleスプレッドシート」「Googleドキュメント」は、エクセルやワードと同じような機能で、クライアントと情報やスケジュール共有する事ができるツール。また、「Googleカレンダー」で自分のスケジュールやタスク管理なども可能である。

大きなデータの送付に使えるツール

大きなデータや写真素材などを共有できるツールとして有名なのが「Dropbox」。また共有ではなく、無料でシンプルにファイルを送信できるので有名なのが「ギガファイル便」や「ファイヤーストレージ(firestrage)」など。

この他にも沢山便利なツールが存在するので、また記事として紹介する予定なのでお待ちいただきたい!

「リモートワーク(在宅)できる職種とは?海外や田舎で暮らしながら働くスキル」のまとめ

リモートワーク(在宅)は、旅好きや、田舎暮らしをしたい人や、出産後もすぐに働きたい人にとっては、とても魅力的なワークスタイル!

個人的なおすすめは、ユーチューバーやアフィリエイターやブロガーなど、成功するかどうか、ギャンブル的な仕事ではなく、ちゃんと学習すれば、着実に仕事として成果が見込める、WEBデザイナーや、エンジニアや、ライターがおすすめだ!

しかしそのスキルをつけるには、ある程度の勉強する覚悟も必要!

ただし、一度きりの人生。毎日満員電車にゆられてくたびれた人生を送ることを想像してみて、本当にそれでいいのが自問してみよう。

色々考えて結局何もやらない人よりは、やってみたいなと思える仕事があれば即行動できるフットワークの軽さを持つ人が、成功している人なのかもしれない。


※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項

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編集長

WEBデザイン・グラフィックデザイン歴:約18年、HTMLコーディング、jquery、wordpress、イラストなど本業とし、WEBデザインコンサル・プログラミング・ライティング等にも勤しんでいます

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