テックアカデミープロ[エンジニア転職保証コース]とは?TechAcademy ProとJavaコースとの違いは?

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TechAcademyには、通常コース以外に「TechAcademy Proエンジニア転職保証コース」ってあるけど、どう違うの?本当に転職できるのか心配!通常コースとどっちがいいのか知りたい!

テックアカデミーの「32歳以下の方」に向けたエンジニア転職保証コースと通常コースの違いを明確にして、どちらが君に合っているかを解説しよう!
私は実際に、通常のテックアカデミー【TechAcademy】の「WEBアプリケーションコース」を受講したのだが、その経験を元に「TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)
」について、その違いと特長とどちらのコースがオススメなのかを、分かりやすく丁寧に解説していこう!
目次
テックアカデミーの特徴をおさらい
まずは、簡単にテックアカデミー【TechAcademy】の特徴をおさらいしておこう!テックアカデミー【TechAcademy】
はオンライン完結型のスクールで、インターネットとパソコンがある環境であれば、どこでもプログラミングの勉強ができ、最大限に効率よく学習できるスクールだ。
テックアカデミーが他のスクールより優れている点!
筆者の私自身が受講して感じたテックアカデミー【TechAcademy】が他のスクールより優れているメリットとしては、チャットによる質問の返信がほぼリアルタイムに近いスピードで帰ってくる事で、まるで「近くに講師(メンター)がいるかのような」感覚で学習ができ、疑問を残さずにガンガンと学習が進められる点だ。
また、オンラインのカリキュラムテキストが「アップデートされつづけてそれが卒業後も見放題」という点も大きいだろう!
もうひとつは講師(メンター)が現役エンジニアで、レベルが高く、オンラインのカリキュラムテキストも基礎だけでなく、実務で使える応用部分まで深堀りされている点も挙げられるだろう。
まとめると次のようになる。(この他にもあるがあくまで他校より優れたポイント)
- チャットによる質問の返信がほぼリアルタイムに近いスピード
- アップデートされ続けているカリキュラムテキストが卒業後も見放題
- 講師(メンター)が現役プロで現場レベルの知識
- オンラインカリキュラムの内容が基礎だけでなく応用的な深い部分まで学べる
通常のテックアカデミーの詳しい情報は、実際に私が受講した体験を元に、テックアカデミーのメリットやデメリット、改善してほしい点やすばらしい点などを詳しくまとめた、こちらの記事を参考にしてみよう!
では、このようなメリットのあるテックアカデミーの「エンジニア転職保証コース」ってどんなコースなのだろうか?
TechAcademy Pro「未経験からのエンジニア転職保証コース」とは?
TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)は、初心者・未経験者が、3ヶ月でJavaのプログラミングスキルをつけて、東京のIT企業のエンジニアとして転職を目指せるコース。
また「転職できなかったら受講料全額返金!」というパンチの効いたサービスを提供しており、実際に紹介できる求人は2021年5月時点で「未経験者向けの求人だけで国内最大級(当社調べ)
では、実際にその転職保証をしてもらえる条件を見ていこう。
テックアカデミーのエンジニア転職保証コースの「転職保証の条件」とは?
TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)は、だれでも受講できるわけではない!そこで、テックアカデミープロの転職保証コースを受講して、転職保証のサービスを受けられる条件を確認しておこう!
- 年齢は20歳以上32歳以下の方
- 新卒での就職ではなく転職を検討されている方
- 東京での勤務が可能な方
- IT企業でエンジニアとしての転職意思がある
- 受講期間中に転職活動をする意思のある方
- 学べるプログラミング言語はJavaである
- マンツーマンのメンタリングを全て欠席なく実施
- 期間中に300時間以上の学習時間を確保できる方(1〜6週目:160時間、7〜10週目:100時間、11〜12週目:40時間)
- 6週間までJavaコースの全課題が終了した方
- 全ての課題に合格された方
- 企業面接設定後に無断キャンセルがない方
エンジニア転職保証コースの特長と保証内容!
ではTechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)を受講すると、保証される内容とその特長をみていこう!
- 未経験者・初心者が対象
- パーソナルメンターとキャリアカウンセラーのダブルチームでの転職サポート
- 毎日15時〜23時のチャット質問対応
- 週2回の各30分のマンツーマンメンタリング
- 回数無制限の課題レビュー
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 学習プログラム終了後に6ヶ月間内定が出るまで企業面談をセッティングしてくれる
- 企業との面接はオンラインのビデオチャットで行う事もできる
- 面接後のフォロー
- 6ヶ月間転職活動を実施しても内定が出ない場合は、受講料を全額返金
テックアカデミープロ[TechAcademy Pro]エンジニア転職保証コースの学習内容・スケジュール「最初の10週間」
基礎編:WEBアプリケーション開発
完全オンラインの環境において、基本はオンラインの学習カリキュラムでJ「avaプログラミングの基礎」を学びながら、Webアプリケーション開発の学習を進める。
学習を進めながら、毎日15時〜23時のチャットサポートで、わからない点や解決できないエラーなどについて、ガンガン質問しながら疑問点を解決してカリキュラムを進めていく。
パーソナルメンターの週2回のマンツーマンメンタリングで、学習の進め方やチャットでは質問しにくい疑問点などを補いながら学習をサポートしてもらう。
オンラインカリキュラムでは、回数無制限の課題レビューがあり、学習の節々で課題をクリアしていきながら、理解を深めていくスタイルだ。
応用編:Webアプリケーションの拡張機能追加
基礎編で開発したWebアプリケーションの拡張機能を、自分で提案・相談して実際にその機能を実装していく。
開発した追加機能をパーソナルメンターがチェックしてレビューをもらって調整していく。期間中はパーソナルメンターが毎日チャットで疑問点に答えてくれる。
マンツーマンメンタリングも基礎編同様に、週2回実施されさらに細かい部分まで相談しながら学習を進め、転職後にすぐに現場で活躍できるような、より実践的な部分を学んでいく。
転職活動の内容とスケジュール11週目〜12週目
パーソナルメンターとキャリアカウンセラーがタッグを組んでIT企業への転職を目指す為にサポートをしてくれる。転職活動のステップは次のような進め方となる。
- カウンセリング
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 企業との面接調整
- 面接後のフォロー
エンジニア転職保証コースのデメリット
もちろんデメリットもしっかりおさえておこう!私が感じるデメリットをいくつかあげていこう。
現時点でJavaのコースしかない。
まずは最初に、現時点でJavaのコースしかないという点だろう。
言語に特にこだわりが無い方や、Javaが良いという方には全く問題ないが、「PHP」や「Ruby」など他の言語がやりたい人は、転職保証コースではなく、通常のテックアカデミー【PHP/Laravelコース】、もしくはテックアカデミー【Webアプリケーションコース】
を選ぶしかない。
もしRubyの技術でWEBエンジニアに転職したい方はポテパンキャンプ というスクールがオススメ!Rubyで転職したい方は次のポテパンキャンプの記事を参考に見てみよう!
料金が通常Javaコースと比べると高い?
次に挙げる点は、受講費用がテックアカデミーの通常コースにくらべて高いという点だ。比較すると、通常のJavaコースの12週間(3ヶ月)のプランで259,000円(税別)なのに対して、エンジニア転職コースは298,000円(税別)と、その差「39,000円(税別)」となる。
コース | エンジニア転職保証Javaコース | 通常Javaコース |
---|---|---|
受講料 | 298,000円(税込:327,800円) | 259,000円(税込:284,900円) |
期間 | 12週間(3ヶ月) | 12週間(3ヶ月) |
学習時間の目安 | 300時間 | 168時間 |
(※執筆現在の金額 / ※24回払いの分割で月々約13,659円から)
学習時間を比べると「約2倍の学習時間」が目安とされている。それだけ「濃密に学習」でき、「転職活動をサポート」してもらいかつ「転職が保証」されているという事なので、そのくらいの差はあって当然かもしれない。
それでもTechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)は、他社の有料転職コースとくらべると安い。
他社の例で言えば、TECH CAMP(テックキャンプ) の転職保証サービスである「テックキャンプ エンジニア転職」は、オンラインプラン 10週間で877,800円(税込)なので、55万円も安い!(※2021年6月現在)。
まぁ、最悪転職ができなかった場合は、返金されるので自分の手にプログラミングというスキルがついて、さらにIT企業に転職できる保証がされているという意味では、いずれにせよ安いのかもしれない。
なぜテックアカデミープロのエンジニア転職保証コースはJavaしかないのか?
この答えは簡単で、転職を成功させるには現時点でJavaが一番需要として多いという点が挙げられるだろう。
テックアカデミーはもビジネスとしてやっている以上、転職できなかったら受講費用を全額返金するというリスクがあるので、「できるだけ確実に転職できるスキル」をつけてほしいのだ。
Javaは需要が多く、多方面で活躍できる言語なので、習得すれば幅広いキャリアの選択肢が増え、未来の自分の可能性を広げる、絶好の言語といえる。
それだけでもJavaを学ぶメリットがあるのではないだろうか。
Javaとはどういう言語なのか?
では、そもそもTechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)で学べる「Java」とはどんな言語なのだろうか?
Javaとは1991年にアメリカのSun Microsystems社(現Oracle社)によって開発が始まったプログラミング言語で、もともと家電製品向けの技術として開発されたのだが、動きのあるWEBページが作れる言語として急速に普及した
- Androidアプリ
- Webサービス(TwitterやEvernoteなど)
- Webサイト(ECサイトやSNS、掲示板、予約サイトなど)
- デスクトップアプリ
- 業務系システム(銀行のシステムなど)
- 家電製品、IOTなど
TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)でこれらの全部ができるようになるわけではないが、少なくともJavaの基礎とプログラミングの概念を学び、javaのWebサービス関連の知識は学ぶ事ができるので、あとは自分の好きな分野を突き詰めていくのもいいだろう。
万一、転職出来なかったらどうなるのか?
基本的に一人一人に対して手厚い転職サポートが行われるが、万一転職サポート開始から「6ヶ月」経っても転職が決まらない場合は、サポートが終了となり、受講料が全額返金される事になる。
転職サポート開始から「6ヶ月」経っても転職が決まらない場合は、サポートが終了となり、受講料が全額返金される
テックアカデミーの「エンジニア転職保証コース」と「普通のJavaコース」どちらを選ぶべきか?
同じJavaを学ぶにも、TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)と、普通のテックアカデミー【Javaコース】
とテックアカデミーには2つのJavaコースがある。ではどちらのコースを選ぶべきなのだろうか?
転職を急いでいて、転職時期が決まっている人
どちらがおすすめかは、一番には「明確に転職する意思があって、転職時期を決めている人」は、TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)がおすすめだ!
つまり「目的が転職」な人は迷わずTechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)を受けるべきだろう。
費用を抑えてとりあえずプログラミングスキルを付けたい人
転職時期はまだ未定で、とりあえずJavaのプログラミングスキルだけをつけたいという人や、Java以外の言語を学びたいという人は、普通のテックアカデミー【TechAcademy】のコースを選ぶと良いだろう。
要するにこちらは「目的が転職ではなく、プログラミングを身につけたい」という方向け。
そんな方は、私が実際に受講した、通常のテックアカデミー【TechAcademy】について、「テックアカデミーの学習スタイル」「メリット・デメリット」「実際受講してどうだったか?」などなど、もっと深く知りたい方はこちらの記事を参考にしてみよう!
テックアカデミープロ[TechAcademy Pro]のエンジニア転職保証付きコースとは?Javaコースとの違いは?のまとめ
TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)で学べるJavaは、将来のキャリアを十分に保証してくれるすばらしい言語であるのは間違いない!
ただし、転職保証コースだからといって簡単に転職できるわけではなく、転職するなら300時間本気で学習する必要があるのは間違いない!
TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)を受講すべき人は、32歳以下で東京への転職が可能な方で、最大の目的が「転職」で、とにかくエンジニアとして、新しい仕事に就きたいという人向けのコースだ。
TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)では、そのプログラミングの学習と転職活動を最大限にサポートしてくれる最高のサービスと言えるが、しっかりと転職する為には、受講者の「本気度」がもっとも重要なのは間違いない。
※当記事の掲載内容は執筆現在の個人の見解・調査によるもので、動作・サービス等を保証するものではありません。最新情報は各公式サイトでご確認頂き、購入・契約・データ作成等はご自身の判断・責任でお願いします。 免責事項
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